※当サイト内のすべてのコンテンツの無断転載・無断使用はご遠慮ください。

暑い季節になると特に気になる、紫外線。また夏だけでなく、日焼け止めは1年中塗ったほうが良い!という声も多く耳にするようになり、日常的に使っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、1日中つけている日焼け止めが肌に合わなかったり、付け心地が悪かったりするとストレスになってしまいますよね。紫外線カット効果だけでなく、その他の機能性や使用感も日焼け止め選びの重要なポイントになります。
そこで今回は、韓国生まれで安定した人気を誇る「Cell Fusion C」の日焼け止め3種類をご紹介したいと思います!
異なる3つの機能性・使用感から、お気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。

1.韓国コスメブランド「Cell Fusion C」(セルフュージョンシー)とは

Cell Fusion C(セルフュージョンシー)は、韓国で生まれ、世界42か国・約23,000のクリニックでも導入されているスキンケアブランド。美容皮膚科におけるレーザー治療後のケアにも用いられており、敏感肌の方や肌トラブルが気になる方にも使いやすいアイテムとなっているのが魅力です。

ラインは大きく2つあり、一般のお店やECサイトで購入可能な「Cell Fusion C」と、主にクリニック等のみで扱われる「Cell Fusion C EXPERT」に分かれています。
それぞれ洗顔から化粧水・美容液・クリームといったデイリースキンケア、シートマスクなどのスペシャルケアアイテムまで豊富なラインナップとなっているほか、一般に購入可能な「Cell Fusion C」ではパッドやにきびパッチも展開されています。

そんなCell Fusion Cブランドの始まりであり、今もブランドを代表するアイテムといえるのが、今回ご紹介する日焼け止め「レーザーサンスクリーン100」です。

2.「Cell Fusion C」日焼け止めアイテム3種の選び方

(1) 「Cell Fusion C」3種

今回ピックアップするのは、Cell Fusion Cで展開されている日焼け止めの3アイテムです。

■定番の代表的アイテム「Laser Sunscreen 100」(レーザーサンスクリーン100)
SPF50+/PA+++
■トーンアップタイプ「Toning Sunscreen 100」(トーニングサンスクリーン100)
SPF50+/PA++++
■ノンケミカルタイプ「Derma Relief Sunscreen 100」(ダーマリリーフサンスクリーン100)
SPF50+/PA++++

(2) 日焼け止めのSPFとPAとは?

この、日焼け止めに表示される「SPF」や「PA」という値は、紫外線の種類「UV-A」と「UV-B」に対する防止効果を表します。

まず、肌の赤みや皮むけといった炎症を起こす要因となる紫外線「UV-B」に対する効果を表すのが、日焼け止めに表示されている「SPF」の数値です。
今回ご紹介する3アイテムの「50+」はSPF値として表示できる最大値で、UV-Bに対する防止効果が特に高いことを示しています。

また、皮膚のより深くまで届いて肌を黒くし、シワやたるみの原因ともなる紫外線「UV-A」に対する効果を表すのが「PA」の値で、こちらは「PA+」から「PA++++」までの4段階で表されます。
レーザーサンスクリーン100の「PA+++」は、夏の屋外でのスポーツやレジャーの際にも問題なく使えるだけの高いUV-A防止効果があることを示しています。
トーニングサンスクリーン100・ダーマリリーフサンスクリーン100の「PA++++」はさらにその効果が極めて高いことを示しており、炎天下でのマリンスポーツなどの際にもぴったりです。

そして、日焼け止めの紫外線カット成分には、大きく分けて「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」とよばれる2種類があります。

紫外線吸収剤は、紫外線を肌の上で吸収し、熱などのエネルギーに変化させるもので、特に使用感が良いというのが大きな特長です。
一方で、肌への負担になりやすいといわれ、敏感肌の方は合う・合わないアイテムが出てきてしまうことがあります。

紫外線散乱剤は、紫外線を物理的に反射・散乱させるものです。「ノンケミカル」タイプの日焼け止めともよばれ、肌に負担を与えにくく、敏感肌の方でも使いやすいのが特長です。
一方で、「酸化亜鉛」や「酸化チタン」という白い粉末状の成分が用いられるため、塗った際に白浮きやごわつきを感じてしまうことがあります。

レーザーサンスクリーン100・トーニングサンスクリーン100は散乱剤・吸収剤の2つを併用しているタイプ、ダーマリリーフサンスクリーン100は紫外線散乱剤のみを配合しているタイプの日焼け止めです。この成分によってそれぞれの使用感にも少しずつ違いが生まれています。

それでは、ここから各アイテムについて詳しく見てみましょう。

※当サイト内のすべてのコンテンツの無断転載・無断使用はご遠慮ください。

3.定番の代表的アイテム「Laser Sunscreen 100」(レーザーサンスクリーン100)

紫外線カット効果:SPF50+/PA+++
紫外線カット成分:紫外線吸収剤&紫外線散乱剤

Cell Fusion Cのはじまりであり代表アイテムともいえるのが、この「Laser Sunscreen 100」(レーザーサンスクリーン100)です。

SPF50+/PA+++と、日常からレジャーまで幅広く活躍する高い紫外線カット力。また、紫外線吸収剤の肌なじみの良さと紫外線散乱剤の肌負担の少なさのまさに“いいとこ取り”をしたアイテムになっており、ノンケミカルタイプではないものの刺激が少なく敏感肌の方でも使いやすくなっています。

クリームの色は白ですが、なめらかに肌になじみ、仕上がりは透明に。上からメイクをしたい場合にもひびきません。また、首まわりやボディに使った際に洋服に白移りしない点もうれしいポイントです。
コラーゲンやユビキノン、ペプチドといったスキンケア成分も配合されており、肌の潤い感をキープ。日焼け止めをつけていると日中の肌の乾燥やごわつきが気になりやすいという方にもおすすめです。
また、気になる香りもほとんどないため、香りの強いアイテムが苦手な方にもぴったりです。

セルフュージョンシーレーザーサンスクリーン SPF50+PA+++
-容量:50ml
-価格:2,880(税込)
✅[楽天]Sudiiからご購入

4.トーンアップタイプ「Toning Sunscreen 100」(トーニングサンスクリーン100)

紫外線カット効果:SPF50+/PA++++
紫外線カット成分:紫外線吸収剤&紫外線散乱剤

淡いピンクのパッケージは「Toning Sunscreen 100」(トーニングサンスクリーン100)です。

SPF50+/PA++++と非常に高い紫外線カット力ながら、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の組み合わせによって実現している肌なじみの良いなめらかな使用感が魅力。真夏のレジャーでも強い味方になります。

クリームは淡いピンク色で、透明感のある明るい肌に仕上がります。トーンアップ感のあるメイク下地として兼用するのももちろんOK、また、肌を綺麗に見せてくれるのでナチュラルメイクの日ならこれ1つでも過ごせてしまいます。
ナイアシンアミドやアデノシンなど、肌に潤いとハリを与える成分も配合されているため、見た目のトーンアップと同時にスキンケアまでできてしまうのも魅力となっています。
メイク下地と兼用できる日焼け止めがほしい方、紫外線をしっかりカットして常にキレイな肌を保ちたい方におすすめのアイテムです。
また、こちらも気になる香りはほとんどないため、香りの強いアイテムが苦手な方にも使いやすくなっています。

■ セルフュージョンシートーニング サンスクリーン 100 SPF50+PA++++
-容量:50ml
-価格:2,880(税込)
✅[楽天]Sudiiからご購入

5.ノンケミカルタイプ「Derma Relief Sunscreen 100」(ダーマリリーフサンスクリーン100)

紫外線カット効果:SPF50+/PA++++
紫外線カット成分:紫外線散乱剤

淡い黄色のパッケージは、ノンケミカルタイプの「Derma Relief Sunscreen 100」(ダーマリリーフサンスクリーン100)。

紫外線カット力もSPF50+/PA++++と非常に高く、紫外線散乱剤(酸化亜鉛)のみのタイプなので、敏感肌の方や、小さな子どもと一緒に使いたいときにもおすすめです。紫外線散乱剤は水濡れや擦れによって落ちにくいというメリットもあるため、長時間の屋外でのプールやレジャーにも向いています。

クリームは白色で、肌になじませるとほんのりと明るく仕上がります。紫外線散乱剤で起こりがちな白浮きやごわつきのないなめらかなテクスチャーで、顔・ボディ問わず使いやすい使用感になっています。
保湿成分のトウセンカ花エキス、肌を整えるグリチルリチン酸ジカリウムといったスキンケア成分も配合されており、特に肌トラブルを抱えやすい方におすすめです。
肌に伸ばす際には、ほんのりとベビーパウダーのような香りが感じられます。

■ セルフュージョンシーダーマリリーフサンスクリーン100 SPF50+PA++++
-容量:50ml
-価格:2,880(税込)
✅[楽天]Sudiiからご購入

6.「Cell Fusion C」日焼け止めアイテム3種を比較

それでは改めて、ご紹介した3アイテムの機能と特徴をチェックしてみましょう。

(1)「Cell Fusion C」日焼け止め比較表

アイテム名 レーザーサンスクリーン100 トーニングサンスクリーン100 ダーマリリーフサンスクリーン100
パッケージ色 ピンク 黄色
クリーム色 ピンク
SPF 50+ 50+ 50+
PA +++ ++++ ++++
成分タイプ 紫外線吸収剤&紫外線散乱剤 紫外線吸収剤&紫外線散乱剤 紫外線散乱剤
色づき・トーンアップ なし(透明)
水濡れ・擦れに強い
肌なじみ
香り なし なし わずかにあり
おすすめポイント 白移りなし、うるおいキープ ナチュラルメイクや下地兼用に ノンケミカルで敏感肌/子供にも

PA値は、レーザーサンスクリーン100がPA+++、その他2つがPA++++とわずかに異なりますが、いずれも高いUV-A防止効果のため、日常・レジャーいずれにおいても問題なく使える機能性を備えています。

使用感はそれぞれに違いがあるため、おすすめポイントをチェックして自分の肌に合ったものを選んでみてくださいね。

7.日焼け止めの落とし方

日焼け止めで紫外線対策をするのも大切ですが、日焼け止めを塗った際は、そのあとのケアも重要です。日焼け止めが肌に残ったままになると、乾燥やニキビ、毛穴詰まりなどの肌トラブルにつながってしまうことがあります。

一部の商品や紫外線カット効果の低いアイテムでは「石けん落ち」や「クレンジング不要」をうたうものもありますが、多くの場合、特に紫外線カット効果の高いものはきちんとクレンジングをして落とす必要があります。

(1)日焼け止めの落とし流れ

①乾いた肌にクレンジング剤(オイルやミルクなど)を伸ばす
②クレンジング剤をしっかりとなじませる
※この時、オイルの場合は水を含ませて乳化(白く濁らせる)をします
③ぬるま湯でしっかりと洗い流す
④洗顔料・洗顔石けんを泡立てて洗う
⑤再度、ぬるま湯でしっかりと泡を洗い流す

基本的には、クレンジング剤+洗顔料のダブル洗顔で洗い落とします。
クレンジング剤は、オイルタイプやミルクタイプなど、手持ちのメイク落としアイテムでOKです。特にCell Fusion Cの日焼け止めのように紫外線カット効果の高いものは、洗浄力の強いオイルタイプがおすすめです。

また、ボディの場合も同様にクレンジング剤を使用してください。特に、顔と体の間である首まわりは洗い残してしまいやすい箇所でもあるので、しっかりと忘れずにケアしてください。
そして、顔・ボディともに、洗浄力の強いクレンジングオイル等で洗ったあとは肌が乾燥しやすくなります。化粧水やボディローションを使ってしっかり保湿ケアも忘れないようにしましょう。

8.「Cell Fusion C」日焼け止めのレビュー・選び方まとめ

今回は、韓国発のメディカルコスメ「Cell Fusion C」の日焼け止めをご紹介しました。Cell Fusion Cは現在、日本や韓国を含む多くの美容クリニックにも導入されています。

その日焼け止めは、白移りなしで肌なじみが良く潤い感のある「レーザーサンスクリーン100」、トーンアップ効果で下地としても使える「トーニングサンスクリーン100」、低刺激のノンケミカルタイプ「ダーマリリーフサンスクリーン100」と、それぞれ使用感の異なる3種類が揃っているため、肌の状態や好みに合わせて選ぶことができます。

Cell Fusion Cの日焼け止めは、東京・大阪にある韓流百貨店・の各店やSudiiのオンラインショップで購入可能です。世界中で愛されているCell Fusion Cの魅力を、代表アイテムである日焼け止めでぜひ体感してみてくださいね。

■セルフュージョンCサンスクリーン
-タイプ:レーザー/ダーマリリーフ/トーニング
-容量:50ml
-価格:選べる1点 2,880(税込)
✅[楽天]Sudiiからご購入

※当サイト内のすべてのコンテンツの無断転載・無断使用はご遠慮ください。