ニキビ跡やシミ、クマなどが気になる時、カバーするためについファンデーションを厚く塗ってしまってはいないでしょうか。
厚塗りすると不自然な印象を与えたり、ヨレの原因になったりします。
そこで、大事になってくるのがコンシーラー。

コンシーラーは何のため使う?

気になるシミやくすみ・毛穴を目立たなくしたり、赤みやクマなどの色ムラをカバーして、均一なトーンに整えてくれる優れものです。
ファンデーションよりもカバー力が高いので、コンシーラーで整えることで厚塗りにならず自然にキレイに仕上がります。

コンシーラーはどうやって使うの?

ただし、ナチュラルに仕上げるために気を付けたいのが、使う順番です。ファンデーションにより塗るタイミングが違うので注意しましょう。

■パウダーファンデーションを使用する場合

化粧下地 ⇒ 【コンシーラー】 ⇒ パウダーファンデーション

■リキッドファンデーションを使用する場合

化粧下地 ⇒ リキッドファンデーション ⇒ 【コンシーラー】 ⇒フェイスパウダー

指を使って軽くポンポンと押しながら塗ったり、チップやブラシなどでトントンとタッチして塗布します。
コンシーラー専用のブラシを使用すれば、より薄付きでキレイに仕上げることができるでしょう。

コンシーラーが人気のコスメブランド「ザセム」

今回は、韓国コスメブランド「ザセム」のコンシーラーについてご紹介します。

ザセムは、老舗化粧品ブランドのノウハウを取り入れて作られている韓国ブランド。
グローバルエコというブランドコンセプトを掲げ、時代や地域に関わらず、地球のあらゆる場所に伝わる美の文化からインスピレーションを受けた商品を作り出しています。

香りやテクスチャーが豊富なハンドクリームや、発色と色持ちがよいティントリップ、また捨て色なく使えるアイシャドウパレットなどが人気。
そんなザセムの中でも特に人気なのが、やはりコンシーラーでしょう。

ザセムのコンシーラーの人気の秘密とは?

ザセムのコンシーラーが人気なのは、いくつか理由があります。

①色の種類が豊富な点

なんと全部で13色が用意されています。

①カバー:0.5/01/1.25/1.5/1.75/02/2.5/2.75/03 の全9色。

明るい ↔︎ 濃い
0.5 01 1.25 1.5 1.75 02 2.5 2.75 03

②コントゥアー:ブライトナー/コントゥアベージュ

③カラーコレクティング:グリーンベージュ/ピーチベージュ

これだけ豊富に揃っていれば、自分の肌の色に合わせて選ぶことはもちろん、カバーしたい肌悩みに沿った選択を細かく行うことができます!

②抜群の密着力

また、密着力があり肌なじみがよいのもポイント。
さらっとして軽い使用感ですが、ぴたっとフィットしヨレにくいのが特徴です。

③使いやすいチップタイプ

チップタイプなので、付けるのも簡単。少量でもしっかりとのび、肌悩みをカバーします。

そして、こんな優秀なコンシーラーが手ごろな値段で購入できるというのも、ザセムの魅力のひとつと言えるでしょう。

ザセムコンシーラーの色の選び方

反対に、これだけあるとどれを選んでいいか迷ってしまうという人もいるかもしれません。
ここで、簡単な選び方の目安をご紹介します。

①カバー

0.5から03まで、幅広い明るさのベージュが揃っています。
一番人気かつスタンダードなのが1.5のナチュラルベージュで、日本人の平均的な肌の色に合うのはこの色。
日焼け後や色黒の人は、1.5より少し濃いめの1.75がオススメです。
色白さんは1.25または1.0でも自然となじむでしょう。

②コントゥアー

フェイスラインなどのシェーディングに使用したい時は、コントゥアベージュがぴったり。
ハイライトとして目の下や鼻筋などを明るくしたい場合は、ブライトナーを使ってみてください。

③カラー コレクティング

そして肌トーンの補正に便利なのが、カラーコントロールできる2色です。
ニキビ跡や肌の赤みが気になる時はグリーンベージュ、くすみや青クマをカバーしたい時はピーチベージュが適しています。

どれが自分の肌に合うか、ぜひ参考にしてみてください。

ザセムのコンシーラー4選レビュー

今回は、こちらの4つを使用してレビューしてみたいと思います。・1.5
・グリーンベージュ
・ピーチベージュ
・ブライトナー

ナチュラルになじむ「1.5」

「1.5」は少し暗めのベージュで、肌になじみやすい色です。
シミやほくろなど、そのままでは少し目立つ部分もしっかりカバー。
白浮きして不自然になったりはしませんが、ほんの少量をとって指先でトントンとなじませるのがオススメ。
はっきりとした黒いほくろもある程度隠せるほど、カバー力が高いのが魅力です。特に乾燥は感じずさらっと軽い使用感ですが、目の下のクマなど、乾燥してヨレやすいパーツに使用する際は乳液や美容液などと混ぜて使ってもよいかもしれません。

赤みを補正する「グリーンベージュ」

くすんだグリーンがかったベージュ。単体で塗ってみると緑が強いなと感じますが、ニキビ跡や赤みが気になる箇所に使うと、自然になじんで赤みを抑えます。小鼻の横の赤くなっているところに使う場合には、指では塗りにくいのでブラシを使って丁寧に塗るのがよいでしょう。

青クマをキレイ整える「ピーチベージュ」

ほんのりとピンク色をしたベージュのため、青くくすんだクマに最適。一気にたくさん付けず、ほんの少しずつ塗って周りの肌とのトーンを合わせていきます。キレイになじみ透明感もでるので、寝不足などで目の下のクマが気になった時に使ってみてください。

明るく立体感をプラスする「ブライトナー」

かなり明るいピンク色。

何かを隠すというよりは、ハイライトとして肌トーンを明るくするのに使います。立体感を出したい目の下や鼻筋に薄くのばすと、全体的な顔の印象がワンランク明るく
仕上がります。

ザセムのコンシーラーのここがオススメ!

なんといっても、カバー力の高さが一番のオススメポイントです。
乾燥したりべたべたしたりせず、しっとりと密着してしっかりカバーしてくれます。
色の幅が広いので、隠したい悩み別に揃えるのもよいですね。
またいくつかの色をミックスして自分の肌にぴったりの色を作ることもできます。

さらに、SPF28・PA++の紫外線カット機能も付いているので、日常的な紫外線対策ができるのも◎

最後に、隠したい悩み別にオススメの色をまとめます。※左から、1.5・グリーンベージュ・ピーチベージュ・ブライトナー

肌悩み おすすめの色
シミ・ほくろ・茶クマを隠したい 1.5
ニキビ・小鼻の赤みが気になる グリーンベージュ
青クマが目立つ ピーチベージュ
立体感を出したい ブライトナー

上手にコンシーラーを活用し、厚塗りせずキレイなベースメイクに仕上げてみてください!