夏の間はカサつかないのでボディケアは特にしていなかったという人も、乾燥が気になるこれからの季節は、しっかり保湿していきたいところですね。
the SAEMのパフュームドボディモイスチャライザーはセラミド成分と3つの植物由来オイルで、肌のバリア機能を高めるサポートをするクリーム。保湿力も高い上に、香りのよさが魅力です。
今回は香りに癒されながら肌にうるおいを与える、the SAEMのパフュームドボディモイスチャライザーをご紹介します。
the SAEM(ザ セム)は、「美の泉」(saem)をコンセプトにしたブランドで、古代から現代、 東洋から西洋とさまざまな美の知恵を集めて作られたコスメがたくさん。
パフュームドボディモイスチャライザーはその名前の通り、パフューム(香水)のような華やかな香りが特徴です。トップ・ミドル・ラストと変化する香りを楽しみながらボディケアすることができますよ。
5種類の香りを全部紹介!
香りの種類は5種類と豊富に取り揃えられているため、好みや気分に合わせて選べるのが嬉しいですよね。
どんな香りがあるのかというと……
・ピオニー
ピオニーとは日本語では芍薬(シャクヤク)の花のことですが、その大輪の花のような優雅な印象。
ベルガモットが穏やかなイメージをプラスします。
・マンダリン
果汁をしぼったかのような、みずみずしいマンダリンオレンジの香り。
すっきりと爽やかで、ポジティブな気持ちになれるような明るさがポイントです。
・チェリーブロッサム
ピンク色の可憐な桜をイメージした香り。
オレンジやレモンなどの柑橘の香りも含まれ、気分が明るくなるよう。
・フリージア
洋ナシやメロンの香りの後に、バラやフリージアの上品な香りが広がります。
花びらに包まれるような心地よさを感じる香り。
・シアバター
アニス・バニラ・サンダルウッドといった深みのある香り。甘さの中にも落ち着いた温かさを感じます。
これだけの香りがあると、どれにするか迷ってしまいますね。全部集めたくなってしまいます!
しっとりツヤ肌を実現するパフュームドボディモイスチャライザーのレビュー
今回はシアバターとチェリーブロッサムの2種類を使ったので、詳しくレビューしたいと思います。
ボトルには、香りに合わせたイラストが描かれていてわかりやすいですね。200mlとたっぷりサイズなので、塗る範囲が広いボディにも惜しまず使うことができそう。
まずはシアバターを使ってみます。
クリームは真っ白で、とってもなめらか。
柔らかいのでするするっとのびて、少量でも広範囲に塗り広げることができます。
塗った後はしっとりした状態が2,3時間続き、肌の上からうるおいのヴェールがかかったような感じが。
その後、手を洗った後も乾燥せず、すべすべした状態をキープ。
しかもツヤ肌が続きます♪
塗った部分(手の甲中央)にツヤが出ているのがわかりますでしょうか?
そしてうっとりするような甘い香りが!
最初は少しハーブのようなスッキリさもあるのですが、だんだん甘さが広がって最後はバニラのような濃厚な香りに変化。
このまま寝たら、おいしいフルーツの夢が見られそう。
かわってチェリーブロッサムは、鮮やかなピンクのボトルです。
シアバターと同じように、白くて柔らかいテクスチャー。
出してすぐはシトラス系の香りがして、とてもフレッシュ!
だんだんと桜の花のピュアな香りが漂ってきます。
爽やかさのある淡い香りなので、しつこくなく、みずみずしい香りを楽しめますよ。
これを嗅ぐと、春が待ち遠しくなりますね。もちろん桜が満開の季節に使うのにもぴったり。
季節によって香りを使い分けできるのも、このパフュームドボディモイスチャライザーの素敵なところなんです!
ボディクリームはお風呂上りに使うことが多いのかと思いますが、できれば塗った後はそのままベッドに入ることをおすすめします。
いい香りに包まれて、きっと素敵な夢が見られるはず。
もちろん保湿もばっちりなので、朝までしっとりお肌をキープできるでしょう。